「長官・所長会同」であいさつする大谷直人最高裁長官=19日午前、最高裁

 全国の高裁長官や地裁、家裁の所長が年に1度集まり、司法行政の課題を話し合う「長官・所長会同」が19日、最高裁で始まった。大谷直人最高裁長官は、人工知能(AI)の普及などで社会の変化の加速が見込まれるとして「裁判の姿が時代に即し国民の期待に応えられているかを常に問い続け、必要な改革を着実に行っていかなければならない」と訓示した。

 大谷長官は冒頭で山形、新潟両県などを襲った地震に触れ「被災者の方々に、お見舞い申し上げる。状況を注視し、必要に応じ適切な措置を取っていきたい」とした。