凸形の出っ張りが特徴のかんきつ類「不知火(しらぬい)」の収穫が、阿波市内で最盛期を迎えている。
約800本の木をビニールハウスで育てている山中元(はじめ)さん(58)=同市市場町尾開=は、直径8~10センチの実をはさみで摘み取っている。1カ月ほど貯蔵して酸味を抜いた後、1キロ400~800円程度で直売する。山中さんは「今年は実が大きく、果汁もたっぷり」と話していた。
不知火はJA熊本果実連が商標権を持つ「デコポン」のブランド名でも知られる。
凸形の出っ張りが特徴のかんきつ類「不知火(しらぬい)」の収穫が、阿波市内で最盛期を迎えている。
約800本の木をビニールハウスで育てている山中元(はじめ)さん(58)=同市市場町尾開=は、直径8~10センチの実をはさみで摘み取っている。1カ月ほど貯蔵して酸味を抜いた後、1キロ400~800円程度で直売する。山中さんは「今年は実が大きく、果汁もたっぷり」と話していた。
不知火はJA熊本果実連が商標権を持つ「デコポン」のブランド名でも知られる。