20日午前の東京外国為替市場の円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ示唆を背景に円高ドル安が進み、一時、約5カ月半ぶりの円高水準となる1ドル=107円台半ばを付けた。

 午前10時現在は前日比72銭円高ドル安の1ドル=107円66~67銭。ユーロは18銭円高ユーロ安の1ユーロ=121円20~21銭。

 FRBは19日まで金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。パウエル議長が記者会見で、世界経済の減速などを背景に「多くの会合参加者は金融緩和が必要と考えている」などと述べたことから、7月末にも利下げに踏み切るとの見方が強まった。