【モスクワ共同】ロシア国防省は20日、ロシアの爆撃機が日本周辺で領空侵犯したと日本の防衛省が発表したことに対して「他国との国境を侵犯していない」と反論した。タス通信が報じた。

 ロシア国防省は、2機の長距離戦略爆撃機ツポレフ95MSが20日に日本海や東シナ海、南シナ海、太平洋西部の公海上空を飛行したことを認めた上で、「飛行は国際法を厳密に順守したものだった」と主張し、日本の領空侵犯を否定した。

 2機の14時間にわたる飛行では、航空自衛隊の戦闘機2機の追尾を受けたことも明らかにした。