県立中央病院の正面玄関に突っ込んだ乗用車=午前6時半ごろ、徳島市蔵本町1

 24日午前5時50分ごろ、徳島市蔵本町1の県立中央病院で、市内の70代無職男性が運転する乗用車が正面玄関のガラス壁に突っ込んだ。徳島名西署によると、男性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」という趣旨の供述をしている。男性は足などに軽いけがを負った。

 病院などによると、車は病院北側の駐車場入り口にあるゲートバーを突破。速度を上げ、直線距離で約50㍍離れた玄関に衝突して止まった。

 病院の看護師が119番し、駆け付けた消防隊員が男性を車から救助した。事故直前、車は駐車場に隣接するタクシー乗り場で停車していた。男性は外来の受診に来ていた。

 病院の診察開始時間は午前8時半で、事故当時、玄関は閉鎖中だった。車と接触したり、衝突の際に散乱したガラス片を浴びたりして事故に巻き込まれた人はおらず、男性以外にけが人はいなかった。