谷村志穂さん
 

 6月27日付から第2、第4木曜日の暮らし面で、作家谷村志穂さんの連載「すだちより青く」が始まります。徳島県民にはなじみの深いすだちと作家が出合い、そのルーツや魅力を探っていくエッセーです。どうぞご期待ください。
  
 タイトルカットのすだちの藍染は、吉野川市鴨島町の藍染作家川真田弘さん(79)に制作していただきました。


 たにむら・しほ 1962年札幌市生まれ。北海道大農学部卒。90年、ノンフィクション「結婚しないかもしれない症候群」がベストセラーに。2003年、長編小説「海猫」で島清恋愛文学賞を受賞した。代表作は他に「余命」「尋ね人」「移植医たち」など。15年10月から16年4月まで青森県の東奥日報でエッセー「りんごをかじれば」を連載。「ききりんご紀行」として書籍化し、青森りんご勲章を受章している。

 <作家の一言> しばらくりんごを追いかけてきました。今度は柑橘類、すだちに向かってみたいと思っています。今のところ、何もかにも未知のすだちです。すだちが心を開いてくれるよう、願っています。