10月に徳島県鳴門市で開かれる「なると島田島ハーフマラソン」の高校生実行委リーダーを務める鳴門渦潮高3年馬居直希さん(17)=同市撫養町弁財天。「また来てもらえるよう、精いっぱいランナーをもてなしたい」と笑顔で話す。

 学校が地元商店街に開設した駄菓子店で週2、3日、接客を担当している。店内から見た商店街は人通りが少なく、活気のなさが気掛かりだった。そんな時、市からマラソンの企画運営を頼まれた。「鳴門をにぎやかにできるなら」と引き受けた。

 ランナーの手形を付けた応援旗の掲揚やシャボン玉を使った演出など、仲間とさまざまなアイデアを練っている。大会プロデューサーのお笑い芸人・間寛平さんに励まされ「勇気をもらった。若者の力で元気な街をつくる」。