事故で赤色灯が壊れ、ナンバープレートが外れた名西消防組合の救急車=石井町高川原

 27日午後3時35分ごろ、石井町高川原の県道交差点で、急病人を搬送していた名西消防組合消防本部石井消防署の救急車と、吉野川市内の60代無職女性の乗用車が出合い頭に衝突した。けが人はいなかった。

 搬送されていたのは石井町内の70代男性で、事故の5分後に代替車に乗り換えて徳島市内の病院に運ばれた。消防本部は「容体への影響はなかった」としている。

 現場は信号機のある交差点。徳島名西署や消防本部によると、サイレンを鳴らして南に走っていた救急車の前部と、西に向かっていた乗用車の後部がぶつかった。救急車側が赤信号で、ナンバープレートや赤色灯が破損した。

 救急車は20代男性消防副士長が運転し、計5人が乗っていた。署が原因を調べている。

 消防本部の森敏雄消防次長は「注意不足もあったと思う。ご迷惑をお掛けし、おわびしたい」と話した。