ソフトボール女子15歳以下の日本代表に選ばれた前坂=美馬市の美馬中

 ソフトボール女子の2019年度GEM2(15歳以下)日本代表チームに、美馬中3年の前坂七海投手(14)が選ばれた。県内からGEM2の日本代表に入ったのは初めて。新編成のチームは8月8~11日に岐阜県で開かれる「日台交流事業」(日本ソフトボール協会主催)で台湾ジュニア代表と対戦する。

 前坂は身長164センチの右腕。喜来小4年の時、同級生の母親に誘われて地元のスポーツ少年団「美馬少女ソフトボール部」に入った。現在は阿波、岩倉、美馬3中学校の合同チームで活躍している。

 最高球速94キロのストレートと鋭く変化するチェンジアップが武器。中学生になり、ドロップやライズボールなどの新たな変化球も習得した。

 日本ソフトボール協会県支部の推薦で、全国の中高生28人と共に4月、静岡県伊豆市での選考会に参加。運動能力測定や実戦形式の紅白戦など3日間の審査を経て、17人の日本代表メンバー(投手は4人)に入った。

 美馬少女ソフトボール部の藤山敬一監督(60)=美馬町中沼田、会社員=は「足の速さやバッティング力もあり、投打で活躍できる」と期待する。

 前坂は「不調時に悩んだこともあったけど、続けてきてよかった。1試合でも多く登板したい」と意気込んでいる。