藍染の商品を手に取る来場者=徳島市の両国橋東公園

 県が定めた7月の「とくしま藍推進月間」を前に、阿波藍の魅力を発信する「藍フェア in とくしまマルシェ」(とくしまマルシェ事務局主催)が30日、徳島市の両国橋東公園などで初めて開かれた。

 阿波藍のTシャツやタオルなどを販売する県内の工房、四国大、城西高校など10団体が出店。「藍には防虫抗菌効果があり、紫外線もカットできる」「人の肌にも優しい」と、魅力をアピールした。説明を聞いた来場者は興味深そうに商品を手に取った。

 布製の手提げかばんの上に藍の葉を置き、金づちでたたいて色を付ける「たたき染め」の体験コーナーもあった。千松小5年の矢野瑞樹君(11)は「きれいに色が付いていてうれしかった」と満足そうだった。