茅の輪をくぐり無病息災などを願う参拝者=つるぎ町貞光の宮内神社

 今年前半の罪やけがれを清め、残る半年間の無病息災や家内安全を祈る神事「夏越しの大祓」が30日、つるぎ町貞光の宮内神社(宮本昌彦宮司)であり、地元住民ら約150人が参拝した。

 参拝者はカヤで作った直径約1・8メートルの「茅の輪」を左回り、右回り、左回りの順で「8」の字を描くように3回くぐった後、住所や名前などを記した「形代」と呼ばれる白い紙を奉納。宮本宮司がおはらいして境内の一角でたき上げた。

 同町貞光の藤田律子さん(76)は「健康で毎日過ごせるよう願った。地元の神社で祈れるのはありがたい」と話した。

 夏越しの大祓は、地域住民に神社を訪れてもらおうと、神社総代会が2017年に始めた。今回で3回目。