ジャパンエキスポに出展するウィステリアの藤六代表取締役と、販売予定の県産商品=徳島市

 インターネットを活用したオンラインの料理教室事業などを展開している「ウィステリア」(徳島市)が、フランス・パリで4~7日に開かれる日本文化の博覧会「ジャパンエキスポ」に初出展する。阿波尾鶏や藍を使った県内企業の商品などを販売し、徳島の食をアピールする。

 ジャパンエキスポは今年で第20回目を迎える日本ポップ文化の祭典。昨年は約900ブースが出展して約24万人が来場した。

 ウィステリアは、自社商品の無添加だしパックをはじめ、阿波尾鶏の焼き鳥の缶詰(丸本)、藍のハーブティー(ボン・アーム)など5種類の県産商品を販売する予定。漫画などのポップカルチャーを好む来場者の傾向に合わせ、和装のキャラクターをアニメ風にデザインしたポスターで集客を狙う。

 同社はオンライン料理教室のほか、オリジナルレシピの動画配信や本の出版、県内外の企業と共同開発した商品のインターネット販売などを手掛ける。

 今後、海外に向けてもイベントへの出展などでPRしていく考えで、県内企業との連携を強化して取扱品のラインアップを充実させ共同のレシピ開発などにもつなげる。藤六愛代表取締役は「教室や出展を通し、徳島ブランドを世界に発信したい」としている。