地元住民が手掛ける商店街活性化の取り組みを紹介する四宮さん=徳島大常三島キャンパス

 地域での起業や担い手の育成を支援する「まちしごとファクトリー」(徳島大、徳島新聞社、県信用保証協会主催)の実践講座が2日、徳島市の徳島大常三島キャンパスであり、学生と社会人75人が参加した。

 県と鳴門市、まちづくりに携わる2団体が活動を報告した。同市の住民グループ「鳴門縁の会」の四宮弘貴会長(37)は、地元商店街の夏祭りで行う事業について説明。高校生による書道パフォーマンスや、アーティストと学生が店のシャッターに絵を描く「シャッターアート」を挙げ、「若者を巻き込んで盛り上げを図っている。継続できるよう、事業のビジネス化にも挑戦したい」と語った。

 徳島大2年前川智紗子さん(19)は「民間と行政という、違った立場で取り組む活性化の事例を知ることができて興味深かった」と話した。