指導を受けながら大谷焼の作品作りに挑む生徒(中)=美波町の阿南支援学校ひわさ分校

 美波町の阿南支援学校ひわさ分校の全校生13人が、大谷焼作りを体験した。

 大谷焼窯元・元山釜(鳴門市大麻町)の10代目田村栄一郎さん(39)ら5人の講師に指導を受けながら、皿やコップなどを作った。ひも状の粘土を積み上げる「手びねり」などの技法を用い、真剣な表情でオリジナルの作品作りに挑んだ。

 高等部3年の門田拓斗児童生徒会長(17)は「教えてくれたことを意識して作ったのできれいにできた」と笑顔だった。10月には素焼きした作品に色付けし、完成品を文化祭などで展示する予定。

 大谷焼作りは、昨年9月に徳島市の県立障がい者交流プラザ内に開所した「県障がい者芸術・文化活動支援センター」の事業の一環。