届け出後、第一声を上げる高野氏(左、午前9時半ごろ、高知市の高知大丸前)と松本氏(右、午前9時半ごろ、高知市の鷹匠公園)

 第25回参院選が4日、公示された。前回2016年に引き続き合区で行われる「徳島・高知」選挙区(改選数1)には、石川新一郎(65・NHKから国民を守る党新)、高野光二郎(44・自民党現=公明党推薦)、松本顕治(35・無所属新)、野村秀邦(69・無所属新)の4氏が届け出た。高野、松本両氏の陣営は高知市や徳島市で開いた出陣式などで決意を表明し、21日の投開票日に向けて17日間の選挙戦に入った。

 高野氏は合区の解消をはじめ、農林水産業の振興や国土強靱化による災害対策を主張。松本氏は最低賃金の引き上げや消費税増税の中止、大学の学費軽減を訴える。石川氏はNHKの受信料制度に対する異議を唱える。新たに名乗りを上げた野村氏は美波町出身、東京都練馬区在住。

 比例代表には徳島県から、自民党現職三木亨(52)、共産党新人山本千代子(70)の両氏が届け出た。比例代表に回った三木氏は、非拘束名簿式とは別に優先的に当選する「特定枠」で処遇された。

参院選2019全国の立候補者