上原さん(左)の助言を受けながら、車いすバスケを楽しむ生徒=鳴門市の鳴門渦潮高校

 アイスホッケーのバンクーバー・パラリンピック銀メダリストの上原大祐さん(37)=東京都、会社員=が、鳴門渦潮高校(鳴門市)で車いすバスケットボールの講習会を開き、スポーツ科学科の1年生60人が参加した。上原さんの訪問は3回目。

 上原さんはゲームのルールを説明した上で「パラスポーツは誰にでも開かれているのが魅力。車いすバスケは障害者のものではなく、健常者も車いすに乗れば同じ条件で楽しめる」と語った。

 生徒は学校が購入したスポーツ用車いす6台を使い、3対3のミニゲームに挑戦。上原さんのアドバイスを受けながらコートを駆け回り、シュートが決まると歓声を上げた。

 山田柚葉さん(16)は「ドリブルが難しかった。工夫のしがいがあって面白い」と笑顔で話した。