プロチームに入り「国体で優勝を」と意気込むあると選手=徳島新聞社

 徳島大医学部生で、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)公認のプロゲーマーとして活動する、あると選手(24)=本名・大西将統=が、大阪市のプロチームに加入した。大会に出場する機会が増える見込みで「経験を積み、さらに腕を磨きたい」と意気込んでいる。

 チームは徳島市出身の女性プロゲーマーたぬかな選手(26)=本名・谷加奈=らが所属する「CYCLOPS athlete gaming(サイクロプス・アスリート・ゲーミング)」。4月に運営会社「eスポーツコネクト」(東京)の伊草雅幸社長から加入を打診された。

 あると選手は昨年7月にJeSUからプロに認定された。これまで企業とのスポンサー契約はなく、遠征費の確保が課題だった。チームは複数企業がスポンサーになっており、今後は大会に参加する際に交通費と宿泊費が支給される。

 今年最大の目標は、茨城国体の一環で開かれる全国都道府県対抗eスポーツ選手権(10月4~6日)。サッカーゲーム「ウイニングイレブン」部門(3人一組)のオープンの部(年齢制限なし)に、徳島県代表の一員として出場する。

 このほか、今月14日に東新町商店街で行われるeスポーツイベント「闘電街」(徳島青年会議所主催)で兵庫県代表チームと対戦。21日には鹿児島に遠征する。

 あると選手は「仲間との連携を深め、県代表のプロとして結果を残したい」と話している。