ロックフェスの会場となるスタジオ=徳島市の四国大芸術館

 高校生がバンド演奏の腕前を競う「全国高等学校選抜ロックフェス2019」(四国大、徳島新聞社など主催)が9月22日、徳島市の四国大キャンパスで開かれる。四国大が毎年3月に行っていた「軽音!春の甲子園」の後継コンテスト。募集方法を見直すなどしてリニューアルする。

 「春の甲子園」は2016年に始まり、これまでに4回開いた。応募の少なさが課題でバンドが最も多かったのは18年の21組。19年は9組だった。他県からの応募は、音楽教室を主宰する四国大卒業生がいる広島と、軽音楽の普及に熱心な高校教員がいる高知の2県に限られていた。

 これを受け四国大は募集方法を見直して新たに推薦枠を創設。各都道府県の高等学校文化連盟軽音楽専門部などに呼び掛け、演奏水準の高い1バンドを推薦してもらう。

 動画による事前審査は続ける。審査をクリアしたバンドは一般枠として出場する。徳島県内には軽音楽専門部がないため、一般枠のみの応募となる。

 開催時期も、高校3年生が参加しやすいよう9月に変更。今月に入り、ロックフェスの専用ホームページ(HP)を開設した。

 推薦枠と一般枠のバンドが競う本選では、レコード会社の新人発掘担当者や音楽家、作曲家らが審査し、優秀なバンドに金、銀、銅の各賞を贈る。

 バンドはギター、ベース、ドラムを必ず含む3~8人編成。オリジナル、コピーの制約はなく、2曲(12分以内)を演奏する。応募期間は18日~8月19日(必着)。出場無料。HPから応募する。問い合わせは四国大短期大学部音楽科<電088(665)9581>。