写真を拡大 ローソンで導入されているセルフレジ=徳島市中吉野町3のローソン徳島中吉野町店

 コンビニ大手のローソンは、7月2日から29日まで、徳島県内の138店舗を対象に、買い物客が自らレジを操作して精算する「セルフレジ」の広域運用実験を始めている。「どう利用したらいいのか分からない」といった声を聞き、実際に体験してみることにした。徳島市の徳島中吉野町店で、ローソン社員に利用方法を教えてもらった。

 セルフレジの初期画面

 

 ローソンのセルフレジは、キャッシュレス(電子マネーやクレジットカード、バーコード決済)で、食品や飲料、日用品などを購入できる。現金は使用できない。収納代行や医薬品、ゆうパックなどは取り扱えず有人レジのみとなっている。

 また、各店舗により利用できる時間が異なる。というのは、まだ使い方が分からない人が多く、店員が使用方法を伝える必要があるためで、忙しい時間帯は有人レジに切り替えている。「画面にセルフレジという表示があれば利用可能」という。

 いざ商品を持ってセルフレジの前に。バーコードリーダーで商品のバーコードをスキャンする。会員カードの「Ponta」か「dポイントカード」を持っている人は商品スキャンの前に、裏のバーコードを読み込んでおく。

購入商品のバーコードをスキャンする㊧Pontaやdカードがある場合は先に読み込みを
 

 全商品のスキャンが終われば購入ボタンを押す。すると支払い方法の画面に切り替わる。

購入品の確認画面㊧と支払い方法選択画面
 
 

 

(左から)電子マネー、クレジット、バーコード決済の選択画面。Pontaやdポイントでも支払いできる

 支払い方法を選択し、決済するとレシートが出てきて終了。近くにレジ袋や箸なども置いてある。

支払い方法を選択㊧電子マネーの場合はカードを置く場所を示してくれる㊥カードを置き支払い終了㊨
 

 正直、拍子抜けするほど簡単だった。最初のハードルは高いが、一度利用すれば待ち時間も少なく、便利だと思う。

 酒やたばこ、「からあげクン」なども利用可能という。ただ、年齢確認や商品がカウンター内にあり、店員に出してもらう必要があるものを購入するときは、混み具合によっては有人レジの方が早いかもしれない。(K)