親に寄り添いながら上手に泳ぐアイガモのひな=徳島市南内町2の新町川
 
 
 
 
 

 徳島市の新町川水際公園で、野生のアイガモのひなが新たに4羽生まれ、愛らしい姿が近隣住民を和ませている。周遊船を運航するNPO法人「新町川を守る会」の中村英雄理事長(80)によると、6月末に船着き場の周辺で4羽誕生した。うち1羽はカラスや大雨の影響で行方不明という。

 3羽のひなたちは、親鳥に寄り添って新町川の水際を泳いだり、ビービーと鳴きながら口をあけたり。時折、翼をバタバタとはばたかせる姿も見せ、近隣の住民や遊覧船の利用客に愛される存在となっている。

 4月30日にも9羽誕生し、そのうちの5羽は美馬市美馬町中鳥の吉野川北岸にある自然体験施設「水辺の楽校」に里親に出された。残りの4羽はカラスや外敵に襲われ亡くなったという。