新聞のコラムを読み、重要だと感じた部分に線を引く職員ら=徳島市住吉4の白寿園

 高齢者福祉施設を運営する社会福祉法人白寿会(徳島市)は10日、課長級職員らを対象に、新聞を活用して業務に必要な能力の向上を図る研修を、同市住吉4の阿波老人ホーム白寿園で行った。

 19人が読解力を鍛えるワークショップに取り組み、新聞のコラムを読んで100字にまとめたり、要約に不可欠な部分や個人的に気になる部分に線を引いて互いに発表し合ったりした。徳島新聞メディアの手束泰二NIB担当部長は「読解力は語彙力と要約力で構成される」と説明し、新聞記事が双方の向上に役立つことなどを述べた。

 白寿園の西村規生活福祉課長は「文章の構成要素を考える練習にもなった。相手に伝わりやすい文章や、会話に役立てたい」と話した。研修は来年1月まで計6回実施する。