ベトナムの企業幹部らと商談する大塚テクノの担当者(左)=高松市内

 ベトナムでビジネス人材の育成を支援している国際協力機構(JICA)四国センターなどが10日、高松市内でベトナム企業と日本企業との交流・商談会を開いた。海外ビジネスの進出先として注目が高まっている同国との企業間交流を拡大しようと企画した。

 ベトナムからソフトウエアや運送、食品製造、機械組み立て、リサイクルなど21社の若手経営者らが訪れ、日本企業は徳島県など四国内外の33社が参加した。交流会では、ベトナムの企業が自社の製品や技術、サービスの強みをサンプルやポスターなどで説明。並行して開かれた商談会では、双方の担当者が業務内容などについて情報交換した。

 ベトナムに6月、輸液容器などを製造販売する新会社を設けた大塚テクノ(鳴門市)の竹内紀彦営業本部事業企画部長は、医療やヘルスケア関連の3社と商談し、「ベトナムはポスト中国の最重要投資先。今後、複数回コンタクトを取って相互理解に努めたい」と意欲的だった。