11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺で取引された。

 午後5時現在は前日比90銭円高ドル安の1ドル=108円05~06銭。ユーロは33銭円高ユーロ安の1ユーロ=121円85~89銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10日、世界経済の先行き懸念を示したことで今月末に利下げが決定されるとの受け止めが広がり、ドルを売って円を買う動きが進んだ。

 市場関係者は「イラン情勢の緊迫化で投資リスクを回避する姿勢が強まったことも、円高進行の要因になった」と話した。