大勢の人が見守る中、放流されたアカウミガメ=美波町日和佐浦の大浜海岸

 アカウミガメの産卵地として国天然記念物に指定されている美波町日和佐浦の大浜海岸周辺で恒例の「日和佐うみがめまつり」(実行委主催)があり、観光客らが多彩な催しを楽しんだ。

 海岸では、漁網に掛かって保護されたアカウミガメを町乙姫大使や浦島大使らが放流。約200人が見守る中、70~90センチの3匹が元気に海へ向かった。

 日和佐公民館にはステージが設けられ、阿波踊りや民謡の公演などがあった。1500発の花火も打ち上げられた。

 大阪府箕面市から家族と訪れた小学5年秋江真央香さん(11)は「海へと一生懸命歩いていくカメはかわいらしかった。また来たい」と話した。