迫力あふれる乱舞を披露する子ども=徳島市の阿波おどり会館

 開館20年を迎えた徳島市の阿波おどり会館で14日、各世代の踊り子による公演を楽しむ「阿波おどり会館まつり」があり、県内外の約1500人が迫力あるステージを満喫した。

 特別公演では、県阿波踊り協会の10連に所属する小学生ら101人が出演した。大きな掛け声とともに、隊列を変えながら大人顔負けの踊りで満員の会場を沸かせた。最後は全員で乱舞を繰り広げた。

 女踊りの名手・四宮賀代さん率いるグループ「虹」、大学連のステージのほか、鳴門市大麻町にあった板東俘虜収容所を題材にした音楽劇「バンドー少年物語」もあった。

 熱心にシャッターを切っていた徳島市大原町千代ケ丸山の宇城正晃さん(71)は「表情が明るく、迫力ある写真がたくさん撮れた。本番が楽しみ」と話した。

 県物産協会青年部による特産品の販売やスタンプラリー、藍製品の展示なども人気を集めた。まつりは毎年7月に開いており、今回で18回目。