合区解消に向け、憲法改正の必要性を訴える麻生氏=小松島市の旧あいさい広場

 麻生太郎副総理兼財務相は14日、徳島県小松島市の旧あいさい広場で演説し、参院選「徳島・高知」選挙区について「憲法できちんと合区解消をしないといけない」と述べ、憲法改正に意欲を示した。

 麻生氏は「徳島と高知では違うし、鳥取と島根も全然違う。一緒にするのは無理だ」と強調。憲法の規定が合区解消の壁になっているとの考えを示し、「憲法改正は9条の話ばかりではない。いろいろな問題を抱えた上でやらせてもらっている」と話した。

 さらに、政権を奪還して以降の実績として、有効求人倍率の上昇を挙げて「景気は間違いなく回復した。政権が安定しているから経済政策を持続できる」と訴えた。

 麻生氏は選挙区の自民党公認候補の応援で来県。JA大津松茂の松茂支所でも演説した。