梅雨の蒸し暑さの中で涼を求めようと、徳島県勝浦町星谷の岩穴「星の岩屋」に多くの人が訪れている。ここには約15メートルの高さから流れ落ちる滝があり、岩肌に開いた穴に入ると裏側から滝が見られることから「裏見の滝」とも呼ばれている。

 このところの雨で普段より水量が多く、水が幅2、3メートルのすだれ状になって落ちるさまは神秘的だ。

 星の岩屋は、星谷寺から北へ約2・5キロ離れた寺の飛び地境内にある。四国霊場19番札所・立江寺(小松島市)の奥の院としても知られ、お遍路さんも訪れる。

 【メモ】徳島市内から県道16号を経由して車で約40分。