フランスのドルジ環境相(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランスのドルジ環境相は16日、フィリップ首相に辞意を伝えたと明らかにした。ドルジ氏は国民議会(下院)議長在任中、公金で豪華な夕食会を開いたなどと報じられ、窮地に陥っていた。マクロン政権にとって新たな打撃となりそうだ。

 ドルジ氏はフェイスブックで「自身を擁護するため(閣僚の)職務を冷静かつ効果的に果たすことができない」と辞任の理由を説明した。

 調査報道で知られるフランスのニュースサイト「メディアパルト」は、ドルジ氏が下院議長在任中、夫妻で友人らを公邸に招いて公金で豪華な夕食会を開き、閣僚就任後は多額を費やして官舎を改装していたと報道した。