独リューネブルク市訪問を前に、合唱の練習に励む中高生=鳴門市消防本部

 鳴門市は8月に姉妹都市のドイツ・リューネブルク市に親善使節団を派遣する。20日、市消防本部で結団式があった。

 使節団は39人。うち27人は公募の市民らで、8月22~31日の10日間、リューネブルク市役所にウルリヒ・メドケ市長を表敬訪問するほか、現地友好団体との交流会を開く。残りの12人は市内在住の中高生で、20~27日の8日間、一般家庭にホームステイしながら学校の授業に参加する。

 式には関係者約40人が出席。団長の泉理彦市長らがあいさつし、担当職員が行程や現地での注意点を説明した。中高生の事前研修もあり、現地で合唱するベートーベン「第九」の「歓喜の歌」を練習した。

 両市は1974年に姉妹都市提携を結び、毎年交互に使節団を派遣している。鳴門からは23回目。

 昨年、ホストファミリーとしてリューネブルク市の生徒を受け入れた城ノ内高2年の福池智也さん(17)は「鳴門の魅力を伝え、交流を広げたい」と話した。