色とりどりの傘の下、事務用椅子で競走する参加者=鳴門市撫養町の大道銀天街

 鳴門市撫養町南浜の商店街・大道銀天街で恒例の納涼市(市大道商店街振興組合主催)があり、県内外の約4800人が多彩なイベントを楽しんだ。

 店舗のシャッターにペンキで絵を描いた「シャッターアート」が初披露された。四国遍路やコウノトリなど、鳴門にちなんだイラストが来場者の目を引いていた。

 青やピンクなど7色の傘約200本で頭上を彩る装飾「アンブレラスカイ」も登場。歩行者天国で車輪付きの事務用椅子で競走する「いす―1GP(グランプリ)」が開かれ、県内外の21チームが参加した。3人一組がリレー形式で1周200メートルのコースを2時間走り、周回数を競った。

 ステージでは、鳴門高校の書道部やダンス部がパフォーマンスを披露した。ダンスでグランプリを盛り上げた2年の佐々木愛さん(17)は「椅子の競走の前で踊るのは新鮮だった。にぎわっていて楽しかった」と笑顔だった。