首相官邸を出るボルトン米大統領補佐官=22日正午ごろ

 河野太郎外相は22日、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と外務省で会談した。米国が中東・ホルムズ海峡の安全確保のため結成を目指す有志連合構想や、元徴用工問題などで対立が深まる日韓関係の現状について意見を交わしたとみられる。北朝鮮の非核化実現に向けた日米韓3カ国による連携の重要性も確認した。

 有志連合構想を巡り、安倍晋三首相は参院選を受けた自民党本部での記者会見で「どのような対応をするか、米国の考え方の詳細を詰めていかなければいけない」と表明。米国とイランの緊張緩和に向けて「日本が求められている役割を果たしたい」と語った。