ひめゆり学徒隊の写真を見詰める来場者=徳島市東沖洲2の沖洲マリンターミナルビル

 太平洋戦争末期の沖縄戦に看護要員として動員され、多くの生徒と教師が犠牲になった「ひめゆり学徒隊」を紹介する特別展が25日、徳島市東沖洲2の沖洲マリンターミナルビルで始まった。8月31日まで。

 学徒隊に動員された沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校の240人の顔写真や授業の風景、軍事・避難訓練の様子など31枚のパネルを展示。学徒隊の悲劇を伝えるアニメ「ひめゆり」も上映され、来場者は戦争の悲惨さに言葉を失っていた。

 母親と一緒に訪れた助任小3年の蔭山莉央さん(8)は「昔こんなことがあったなんて。戦争は怖い」と話した。