徳島市が移転を計画している市立木工会館(福島1)の地元・渭東地区の住民らが26日、「現木工会館の存続を進める会」を結成した。存続に向けて署名活動を行う。

 会館で初会合を開き、21人が出席。発起人の市原昭仁さん(50)と岡本佳子さん(66)=共に福島1、飲食店経営=が「会館にはイベントなどで多くの人が集まり、にぎわいが生まれている。無くなれば地域の大きな損失になる」とあいさつした。

 存続を求める署名を8月6日まで集め、要望書を添えて市と市議会に提出する「木工業発祥地の施設として残してほしい」「建て替えが無理なら耐震化でもいいのではないか」などの意見が出た。