旬のブドウを求める客でにぎわう直売所=阿波市土成町宮川内

 県内有数のブドウ産地・阿波市土成町で直売所がオープンし、旬の果物を求める大勢の客でにぎわっている。

 土成町宮川内の三木哲雄さん(64)のブドウ園では、約150アールのハウスで巨峰やピオーネなど約10品種を栽培している。午前5時から収穫を始め、選別作業や箱詰めを経て店頭に並ぶ。

 現在はシャインマスカットなど4種を販売しており、定番のデラウェアは例年並みの1キロ900円程度。三木さんの妻玲子さん(59)は「日照不足で生育が遅れた品種はあるものの、大粒でしっかりした甘さになっている」と話している。

 直売所は国道318号沿いに約5カ所が点在している。三木さんの直売所の営業時間は午前8時半~午後5時。9月下旬ごろまで開く。