園児が手作りしたひな人形を眺める親子=つるぎ町貞光の道の駅・貞光ゆうゆう館

園児が手作りしたひな人形を眺める親子=つるぎ町貞光の道の駅・貞光ゆうゆう館

 つるぎ町の貞光幼稚園と貞光保育所の園児が作ったひな人形を展示する「なかよしひなまつり」が、同町貞光の道の駅・貞光ゆうゆう館で開かれている。3月5日まで。

 館内のギャラリーにひな壇が設けられ、園児約110人が、お内裏さまとおひなさまのセット

 を1点ずつ出品した。ペットボトルや紙コップの胴体を色紙などで飾り付け、すまし顔や笑顔を描いており、個性ある作品が訪れたドライバーらの目を引いている。

 家族4人で訪れた鎌田俊樹さん(41)=徳島市八万町内浜、介護職員=は「人形の表情が豊かで、衣装もカラフルですね。娘と一緒に作ってみたい」と感心していた。

 メモ 午前9時~午後5時半。無料。期間中無休。問い合わせは同館<電0883(62)5000>。