熱戦を繰り広げる子どもたち=三好市の山城中

 三好市山城町の少年剣道クラブ「三好市山城町剣道修錬クラブ」の創立40周年記念大会が2月26日、地元の山城中学校体育館であり、児童生徒が日頃の稽古の成果を披露した。

 修錬クラブの29人と近隣の剣道場に通う11人が参加。開会式では修錬クラブを代表し、近藤邑樹君(12)=山城小6年=が「たくさんの先生に指導してもらっていることに感謝し、最後まで正々堂々戦う」と力強く宣誓した。

 子どもたちや指導者による合同演武で、基本の動きを披露。小学生は学年別、中学生は男女別に分かれて、気迫のこもった熱戦を繰り広げた。

 修錬クラブは1977年発足。約20年前には小学生だけで50人以上が所属し、県西部のタイトルを総なめにしたこともあるという。少子化のため一時、選手は数人に減ったが、保護者らが一丸となって部員集めに奔走し、解散の危機を脱した。

 道場長の島尾眞且さん(68)=同市山城町重実=は「多くの子どもたちに剣道の楽しさを伝えながら、強かった頃に戻したい」と話した。