シカ肉の生ソーセージを製造する参加者=石井町の徳島大生物資源産業学部農場

 シカ肉の利用拡大に向けて県と徳島大学産業院が開発した生ソーセージの製造技術を学ぶ研修会(県、徳島大主催)が、石井町の徳島大生物資源産業学部農場であり、県内の鳥獣肉処理加工施設の7人が参加した。

 徳島大の森松文毅教授(畜産食品学)がレシピを紹介。参加者はシカのもも肉と豚の肩肉がほぼ1対1で塩漬けされた合いびき肉を充てん機に入れ、羊腸に詰めた。完成品をゆでて食べ、味を確認した。

 美馬市木屋平八幡の加工業者川窪憲治さん(67)は「レシピを基に製造し、調味料にユズを加えたアレンジにも挑戦したい」と話した。

 研修会は6月から始まり、2回目。8、9月にも開かれる。