徳島県庁

 徳島県教委は2日、勤務先の鳴門市の小学校で着替え中の男子児童の動画を撮影したとして児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで神奈川県警に逮捕された男性教諭(41)=鳴門市=を懲戒免職処分にした。

 県教委によると、教諭は7月16日、水泳授業の前後に着替える児童2人の裸や下着姿を私物のタブレット端末で盗撮。6月下旬にも同様の行為を2回行った。

 また、2016年ごろから、インターネットでダウンロードした男児のわいせつ動画を複数回、売買したり、無償でやり取りしたりした。

 逮捕前の7月17、18の両日に市教委と県教委が教諭から聞き取りをし、各行為を認めたため処分した。勤務先の校長に対しては、管理監督が不十分だったとして文書訓告にする。

 県教委はこの日、全ての小中高校と特別支援学校の校長に教職員の服務規律徹底を求める通知を送った。教職員課の中野敏章課長は「児童の心を傷つけ、教育への信頼を失わせる事案が起きたことは痛恨の極み。再発防止に向けてこれまで以上に綱紀粛正に取り組む」と話した。