激励の花束を受け取る阿利さん(中)=徳島市の阿波観光ホテル

 2020年東京パラリンピックで陸上女子1500メートル(知的障害)出場を目指す阿利美咲さん(25)=吉野川市鴨島町喜来甲=の競技活動を支援しようと、有志でつくる「応援団」の設立総会が3日、徳島市の阿波観光ホテルであった。

 約150人が出席し、発起人の笠井栄二応援団会長(67)=明治大校友会徳島県支部長=が「東京パラまでの間、いろいろな支援を行っていきたい」とあいさつ。寄付で集めた50万円を阿利さんに渡した。

 総会では、母親の早苗さんや学生時代の恩師らが幼少期の歩みや日頃の競技活動などを紹介。懇談会もあり、阿利さんは出席者と写真を撮ったり、激励を受けたりしていた。

 阿利さんは「たくさんの応援で力をもらいました。これからも一生懸命頑張ります」と力強く語った。

 応援団の設立は、阿利さんの妹(22)が今春まで明治大に在籍していた縁で、笠井会長が中心となって進めていた。今後、各種団体と連携して寄付金集めや知名度向上に取り組む。