「坂東ハート奨学金」の2次選考試験に臨む高校生ら=徳島新聞社

 徳島新聞社会文化事業団は4日、母子家庭を対象にした「坂東ハート奨学金」の奨学生を選考する2次試験を徳島市の徳島新聞社で行い、大学や専門学校に進学する県内12高校の生徒ら18人が挑んだ。9月上旬に合否結果を郵送する。

 試験は作文と面接を実施。作文は「失敗から学んだこと」をテーマに考えをつづった。面接ではしっかりとした口調で、志望動機や将来の夢について答えていた。

 奨学金は坂東ハートクリニック(徳島市)の坂東正章院長の寄付金を原資に本年度創設した。県内で5年以上住民登録している母子家庭の高校卒業見込み、または今春卒業した人らが対象。2人に入学支度金各50万円を支給する。