開会式リハーサルで行進する鳴門の選手たち=甲子園球場

 全国高校野球選手権開幕を控えた5日、開会式のリハーサルが甲子園球場で行われ、徳島県代表の鳴門の選手は本番さながらに、力強い足取りで憧れのグラウンドを踏みしめた。

 大阪大会で敗れた昨年優勝の大阪桐蔭を先頭に、旭川大高(北北海道)から沖縄尚学まで、北から南の順番で入場行進を練習。39校目に登場した鳴門は、徳島大会の優勝旗を手にした塩唐松宏将主将ら選手18人が元気いっぱいに行進した。

 リハーサルを終え、塩唐松主将は「本番は大勢の観客がいて緊張するかもしれない。徳島県代表としての責任感を胸に堂々と歩きたい」と気持ちを引き締めた。行進の声出し役を務めた宮崎龍司中堅手は「昨年も声出しを経験したので楽しもうと思った。本番ではどのチームよりも大きな声で引っ張っていく」と話した。