甲子園入り後の初練習で打ち込む鳴門の選手=神戸市須磨区の北須磨高グラウンド

 第101回全国高校野球選手権大会は、49代表校が参加して6日に甲子園球場で開幕する。大会第4日第1試合に登場する徳島県代表の鳴門は組み合わせ抽選会から一夜明けた4日、甲子園入りして初めての練習に臨み、花巻東(岩手)戦に向け、選手たちは闘志を高めていた。

 神戸市須磨区の北須磨高校で約2時間半、野手はティー打撃やハーフ打撃などでミートの感触を確かめながら打ち込んだ。バント練習ではマシンの球速を145キロ前後に設定し、確実に転がすよう取り組んだ。4番の浦は、4投手をそろえる花巻東を踏まえ「勝負強い打撃で打ち崩す。逆方向への長打も打ちたい」と意欲を見せた。

 投手陣では西野が直球とカーブなど50球を投げ、竹内ら控え投手もブルペンに入った。西野は「徳島大会の疲労も抜けてきた。初戦へしっかり調整する」と話した。

 大会は16日間(休養日2日を含む)行われる。5日は午前9時から開会式のリハーサルがあり、入場行進や選手宣誓を練習する。