レンコン葉の収穫に追われる仁田さん=上勝町福原

 上勝町で日本料理に添えるつまもの「彩」の一つであるレンコン葉の収穫が最盛期を迎えた。夏季に出荷する主力商品で、農家が連日、収穫作業に追われている。

 仁田宗男さん(74)=同町福原=方では、約10アールのレンコン畑とハウス2棟で栽培している。注文に応じて直径15~30センチの濃い色の葉を中心に摘み取り、1日300~500枚を出荷している。

 JA東とくしま上勝支所によると、町内では約10軒の農家がレンコン葉を生産しており、農家全体の出荷量は多い日で2千枚を超える。東京や大阪などの市場で1枚100円程度で取引される。

 レンコン葉は、料亭などで料理の皿代わりに使われている。