徳島に向け出発する新型特急2700系=高松駅

 JR四国の新型ディーゼル特急2700系の営業運転が6日、高徳線で始まり、高松駅で出発式があった。

 半井真司社長が「乗り心地や快適性が大幅に向上している。ぜひ利用してほしい」とあいさつ。テープカットの後、200人近いファンらが見守る中、前川友幸高松駅長の合図で、午前11時6分発の徳島行き「うずしお11号」が出発した。

 高徳線では9月27日までは運転日を限定して1日4往復し、同28日以降は徳島発の上り7本、高松発の下り8本で毎日運行する。土讃線でも9月3日から順次導入する。

 2700系は、カーブを高速で走るため、車体を傾けて遠心力を緩和する「振り子式」の技術を採用。各座席にコンセントや大型のテーブルを備え、9月28日の定期運用後は無線LANサービス「Wi―Fi(ワイファイ)」が利用できる。