「インスタ映え」スポットをPRする看板=鳴門市の大鳴門橋架橋記念館エディ

 「インスタ映え」する写真を撮って鳴門の魅力を広めてもらおうと、鳴門市うずしお観光協会が撮影方法を示した看板を鳴門公園に設置した。

 看板は高さ1・2メートル、幅0・4メートル。大鳴門橋架橋記念館エディの玄関前に置いた。淡路島側に昇る朝日が大鳴門橋主塔のひし形の枠の中に入った写真を紹介している。

 同じ光景が見られるのは5月と8月で、北を0度とした日の出の方角が68・1度となる晴天の日。日の出の約5分後に、公園第1駐車場とエディを結ぶ歩道橋から撮影できる。今年8月は10日ごろまで似た写真が撮れるという。

 観光協会は、潮だまりに映る夕景写真が会員制交流サイト(SNS)で評判を呼んだ香川県三豊市の父母ケ浜の事例を参考に、鳴門のインスタ映えスポットを発掘しようと企画した。フォトコンテストの入賞作から、大鳴門橋に重なる朝日の写真を選んだ。

 本年度中に2カ所目を選んで看板を設置する。観光協会の杉山誠人さん(32)は「新しいスポットを発掘し、絶景を撮りに訪れる人を増やしたい」と話している。