投球練習する西野(右)と竹内=兵庫県西宮市の鳴尾浜海浜公園野球場

 全国高校野球選手権大会徳島県代表の鳴門は、9日の第1試合(午前8時開始予定)で花巻東(岩手)と対戦する。選手たちは8日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で約2時間、最終調整に汗を流し、投打に順調な仕上がりを見せた。

 試合開始予定時間に合わせ、午前8時にスタート。フリー打撃では花巻東の右腕西舘を想定し、投球マシンで直球とスライダーを打ち込んだ。柵越えの鋭い当たりを飛ばした5番宮崎は「自分のポイントで打てている。このスイングを意識して1回戦の打席に立つ」と意気込んだ。

 エース西野はブルペンで左右それぞれに打者を立たせ、直球やスライダー、スプリットなど51球を投げて感触を確かめた。勝敗の鍵を握る左腕は「内外のコースを意識して投げ分けた。低めにスライダーが決まった」と好調ぶりをアピールした。

 練習後、森脇監督は「体調不良の選手もなく順調。徳島大会が終わってから9日間、実戦感覚も鈍らず、ちょうど良いタイミングで試合を迎えられる。勝利を目指していいゲームをしたい」と話した。