徳島県警交通指導課と徳島中央署は8日、有印公文書偽造と同行使、詐欺未遂の疑いで石井町石井、自動車販売店経営の男(49)を逮捕、追送検し、兵庫県洲本市の無職の女(49)を詐欺未遂の疑いで書類送検したと発表した。

 男の逮捕、送検容疑は、昨年6月下旬~7月上旬、女の乗用車の修理代金を水増し。その上で、女が実際に使った代車より高額な車を貸したように見せかけるために車検証を偽造し、徳島市の保険会社から保険金約64万円をだまし取ろうとしたとしている。修理代、代車貸与費の水増し額は約30万円。

 女の送検容疑は、代車費用の保険金請求を巡り男と共謀したとしている。

 署によると、昨年6月5日、洲本市で同市の80代男性の軽乗用車が女の車に接触。女は男に修理を依頼した。保険会社が徳島運輸支局に問い合わせるなどして発覚し、県警に情報提供した。2人は容疑を認めている。