初戦に向け闘志を燃やす鳴門の選手たち

初戦に向け、森脇監督の話を聞く鳴門高の選手ら=神戸市の宿舎

 第101回全国高校野球選手権大会で花巻東(岩手)との対戦を控えた鳴門高校の選手は8日、試合前の最後の練習に汗を流した後、宿舎で英気を養い、初戦突破へ闘志を燃やした。

 鳴門高の選手は、花巻東戦の開始時刻と同じ午前8時から2時間、兵庫県西宮市のグラウンドで投打の調整をした。神戸市の宿舎に戻ると、テレビで甲子園の試合を観戦したり、グラブを磨いたりして思い思いの時間を過ごした。

 夕食前、森脇稔監督は「最後まで諦めず、感動を与えられるようなフェアプレーで戦おう」と激励した。

 西野知輝投手=3年=は「徳島大会の疲労も癒え、調子は上がっている。バックを信じ、打たせて取る投球を心掛ける」。4番打者の浦和博選手=同=は「打撃で大暴れし、チームの勝利に貢献したい」と力を込めた。

 徳島大会に続き三塁ランナーコーチを務める予定の赤尾爽輝選手=同=は「甲子園で試合ができる喜びをかみしめつつ、的確な判断でランナーをかえしたい」と語った。