大塚ホールディングスの子会社、大塚オーミ陶業(大阪市)が、大塚国際美術館で再現展示されている世界の名作と同じ陶板画の技術を使い、尾形光琳作の重要文化財「風神雷神図屏風」(東京国立博物館所蔵)を再現。8月29日から京都・建仁寺で開催される『「陶板が魅せるNIPPONの自然」-時を超え世界とつながる琳派-』で公開される。

 同社によると、作品は高さ166センチ、左右366センチのもので、専門家の監修により、日本画の顔料の質感、金箔の箔足(はくあし)の雰囲気など、日本画における繊細なタッチを焼きもので忠実に再現することを追求しているとのこと。

 この企画展は、世界各国から3000人を超える博物館の専門家が集まるICOM(国際博物館会議)京都大会(9月1日~9月7日開催)に合わせて開催されるもので、酒井抱一作 重要文化財「夏秋草図屏風」、加山又造作「おぼろ」の陶板画も展示される。

◆「陶板が魅せるNIPPONの自然―時を超え世界とつながる琳派―」
日程:2019年8月29日(木)~9月11日(水)
時間:午後10時~午後4時30分(午後5時閉門)
場所:建仁寺 本坊 大書院
拝観料:一般500円、中高生300円、小学生200円
※小学生未満は無料
※観覧には拝観料が必要