徳島県内公立高校の2018年度入試で、学力を重視する一般選抜が6日午前、各高校で始まった。全日制と定時制を合わせて39校で、計5023人が受験。国語、数学など、5教科の学力検査に臨んだ。
県教委によると、午前10時時点で、全日制33校では出願者4901人のうち3人が欠席した。募集定員4856人に対する平均競争倍率は1・01倍。定時制6校では126人のうち1人が欠席し、募集目標210人に対する平均競争倍率は0・60倍となっている。
一般選抜試験は2日間の日程で行われ、7日に面接がある。合否結果は14日に通知される。
◇ 7日付朝刊に問題と解答を掲載します。